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映画・怪物の日本キャスト・相関図と子役だれ？是枝監督や脚本の坂元裕二の過去作も紹介！

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怪物 映画の日本キャスト・相関図と子役だれ？是枝監督や脚本の坂元裕二の過去作は？

この作品は詳細が報じられていない時点から、是枝監督×坂元裕二という珠玉のタッグで贈る話題のオリジナル映画『怪物』！ついに予告映像が公開されました。

キャストならびに本作の概要が明らかになり、オーディションの中から選ばれた子役はだれなのか？他、豪華なキャストで注目されています！

そして本作が、フランス時間5月16日(火)から27日(土)まで開催予定の第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に、正式出品が決定！

是枝監督、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、脚本の坂元裕二氏らが上映前のレッドカーペットを彩りましたね。

そんな話題満載の「映画怪物」を今回はピックアップし、日本のキャスト人や是枝監督×坂元裕二がどんな方なのか？過去作も触れていきますので、最後までご覧ください。

題して、「怪物 映画の日本キャスト・相関図と子役だれ？是枝監督や脚本の坂元裕二の過去作も一緒に紹介します。

※相関図はお借りしましたので、ご了承ください。

 

追記

「第76回カンヌ国際映画祭」で脚本賞を受賞したしました！
人の命を救うと世界で称賛された「映画・怪物」
また、脚本賞のほかに、独立賞の一つで、LGBTやクィアを扱った映画に与えられる「クィア・パルム賞」も日本映画として初めて受賞しています！

 

Contents
  1. 映画・怪物の子役やキャストと相関図も紹介
  2. 映画・怪物の是枝監督や坂本脚本家の過去作は？
  3. まとめ

映画・怪物の子役やキャストと相関図も紹介

先ずは、脚本家・坂元裕二氏による完全オリジナルで手掛けた本作と、メガホンを取るのは是枝裕和監督で、夢のコラボ作品とも言われてます。

公開された予告映像によると、舞台は大きな湖がある郊外の静かな町で、本映像は学校でよくある子ども同士のケンカから始まる。

子どもが先生から暴力を振るわれたと訴えを起こすシングルマザー、反論する教師、逃げる学校、次第に様子がおかしくなっていく息子と、何か秘密を持つ子どもたち。

彼らの食い違う主張はやがて社会やメディアを巻き込み、大事になっていく‥‥。

そんな物語の“台風の目”とも言えるキーパーソンが子役たちとキャストで作られた作品となり、個性あふれる方たちを紹介していきますね。

 

映画・怪物の相関図はこちら

映画・怪物の日本キャスト・相関図と子役だれ？是枝監督や脚本の坂元裕二の過去作も紹介！

「怪物の簡単な相関図を作ってみました！」と言う方のをおかりしました。

映画を観に行く前に確認されると、内容が頭に入って来やすいと制作者の方の心使い！素晴らしいですね（納得です）！分かり易いので引用させていただきました。

 

子役は３人！プロフィールや出演作品紹介

「怪物」のフォトコール（報道用撮影会）と公式会見が行われ、是枝監督、安藤サクラ、永山瑛太、子役の黒川想矢（13）と柊木陽太（11）、脚本の坂元裕二が出席しました。

映画では真に迫る名演を見せた子役の二人だが、フォトコールでは黒川の肩に柊木が頭を寄せたり、何かを見つけたのか、笑顔で遠くを指さし合ったりとあどけない姿を披露。

このほか、彼らのキャラクターが抱えたある葛藤についての考え、という難しい質問にも自分の言葉で一生懸命答えていた二人。

彼らのあどけなくも立派な振る舞いや、その愛らしさで人々の心を溶かし、会見場からは拍手が湧き起こりました。

学校で暴力を振るわれているらしい小学生の息子・湊に心を痛めるシングルマザー（安藤）、事なかれ主義の教師陣、そしてある葛藤を抱えた子供たちと登場人物を紹介します。

 

出演子役の1人目は、黒川想矢(くろかわそうや)さん

父親がタイ人、母親が日本人のハーフで目鼻立ちがはっきりしていてイケメンですね。

黒川さんは、5歳の事から事務所に所属し、俳優として活動しています。

順調に俳優業の経験を積んでいた黒川さんですが、学業に専念するために俳優業を引退しようと考えていた時期もあったそうです。

2021年11月から放送された時代劇ドラマ「剣樹抄～光圀公と俺～」で舘ひろしさんと共演、黒川さんが舘さんの演技力に惚れ込み「舘プロ」に入れてください！と直談判が話題！

黒川さんは当時の事を「舘さんといるとすごく安心するし、いろんなことを教えてくれる、ずっと舘さんと一緒にいたい。」とコメントしています。

第一印象は怖いイメージであまり良くなかったそうなのですが、顔を合わせる機会が増えるにつれ、心を開いていったのでしょう。

かなりの勇気を持っての行動だったと思いますが、晴れて舘プロに所属して夢を叶えるのは素敵なことですね！

 

黒川想矢(くろかわそうや)さんプロフィール

・生年月日：2009年12月3日
・出身地：埼玉
・身長：158cm
・趣味：写真撮影・ギター
・特技・水泳・キックボクシング
・2022年8月～舘プロに所属　

 

現事務所である、舘プロに所属するきっかけとなったドラマ「剣樹抄～光圀公と俺～」をきっかけに活躍の場を広げています。

黒川さんは2018年から現在に至るまで、たくさんのドラマに出演していますね！一覧で紹介します。

黒川想矢さんの出演作品

  • 「トーキョーエイリアンブラザーズ」第3・4・5・10話 涼太 役 2018年
  • 「ハナタカ優越感・#104」 2018年
  • 「緊急取調室」4話 幼少の荘介 役 2019年
  • 「ほんとにあった怖い話」ほん怖クラブ2019メンバーズ 2019年
  • 「連続殺人鬼カエル男」3・7話　有働真人 役 2020年
  • 「しまった！～情報活用スキルアップ～動画で伝える技(わざ)」 2020年
  • 「きよしこ」黒木 役　2021年
  • 「世にも奇妙な物語‘２１秋の特別編「スキップ」」主人公幼少 役　2021年
  • 「剣樹抄～光圀公と俺～」了助 役　2021年

他にも、CMやスチールなどにも出演して、今度の活躍に大注目です！

 

出演子役の2人目は、柊木陽太(ひいらぎひなた)さん

俳優の中川大志さんの出演作をみて、「演技の仕事をしたい。」と思い、芸能界を目指しましたようです。

京都出身で生け花が趣味ってなんとも憧れちゃいますね！また、習い事で小原流の生け花を習っており、美的センスや集中力に優れている印象を受けます。

 

柊木陽太(ひいらぎひなた)さん

・生年月日：2011年9月10
・出身地：京都府
・身長：144cm
・趣味：将棋・生け花・そろばん・天気予報
・特技・ギターの弾き語り・暗記　

 

柊木さんは、幼少期からキッズモデルとして活動しており、2021年7月に俳優デビュー、出演作品を一覧にて紹介します。

柊木陽太さんの出演作品　

  • ボクの殺意が恋をした　男虎柊（幼少期）役　2021年
  • 最愛　朝宮優（幼少期） 役　2021年
  • 連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ　大月錠一郎（幼少期） 役　2022年
  • ミステリと言う勿れ 第4話　久能整（幼少期）役　2022年
  • 拾われた男 LOST MAN FOUND　松戸武志（幼少期）役　2022年
  • PICU 小児集中治療室 第5話 – 最終話　小松圭吾 役　2022年
  • ぴーすおぶけーき 第5話　後藤天悟 役　2022年
  • 岸辺露伴は動かない 第8話「ジャンケン小僧」大柳賢 役　2022年
  • オリガミの魔女と博士の四角い時間「羽ばたけ！つる」2023年

他にも2023年夏ごろに公開予定の、1秒先の彼（2023年夏公開予定）ハジメ （幼少期）役なども予定されており、今度の活躍に大注目です！

 

出演子役の３人目は飯田晴音(いいだはるね)さん

飯田晴音さんのインスタは、2021年1月30日から投稿がスタートの為、活動開始時期もここ数年なのかもしれません。

「妻・小学生になる」に親友役で出演されていた、飯田晴音さん！出演作品は多くありませんが、今後の活躍に期待したいですね。

 

飯田晴音(いいだはるね)さん

・生年月日：2011年2月25日
・出身地：東京都
・身長：142cm
・趣味：バレエ、ギター、ミュージカル
・リコロン所属
・インスタはこちら≫≫haruneiida_official

 

飯田晴音さんの出演作品

  • TBSドラマ「妻、小学生になる」親友役

 

個性豊かなの豪華キャストはこちら

麦野早織役/安藤サクラ

本作の主人公・麦野早織役には、『万引き家族』以来是枝監督と2度目のタッグとなる安藤サクラが出演。

早織は11歳になる息子の湊を育てるシングルマザーで、夫を事故で亡くしてから湊と2人で暮らしています。

同作以外にも映画『百円の恋』(2014年)やNHKの朝ドラ『まんぷく』(2018年)でヒロインを務めたことでも知られています。

本作での安藤について是枝監督は、「2作目のお付き合いでしたが、前回とはまた全く違う凄みのある役を見事に体現していただきました」とコメントしています。

 

保利道敏役/永山瑛太

『最高の離婚』(2013年)で坂元裕二作品に出演した永山瑛太も、本作のキャストに名を連ねています。

役どころは、小学5年生の担任教師・保利道敏。早織から湊を叩いたと抗議を受け、体罰教師のレッテルを貼られてしまいます。

是枝監督は「永山瑛太さんは初めての出演でしたが坂元裕二さんが瑛太さんに当て書きした役でもあり、もう彼以外ではあり得ない妙な、愛すべき人物に仕上がっております。」

と、語っています。

 

鈴村広奈役/高畑充希

NHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年)をはじめ、数多くのドラマ・映画で活躍をつづけている高畑充希も本作に参戦。

保利の恋人である鈴村広奈を演じます。 是枝監督とは以前から「いつか」と約束していたそうで、本作でそれが実現しました。

 

正田文昭役/角田晃広

坂元裕二脚本作品『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)などで知られる角田晃広も出演します。

役どころは、湊と依里が通う小学校の教頭・正田文昭役。

是枝監督は彼について「角田さんは、元々ファンでしたが「大豆田」でお芝居を拝見して、更にファンになり、お願いしました。

登場しただけでちょっと微笑んでしまうんですが、素晴らしい存在感でした」とコメントしています。

 

星川清高役/中村獅童

歌舞伎という枠を超えて、ドラマや映画などでも活躍する歌舞伎役者の中村獅童は、依里の父・星川清高役で出演。

彼もまた、是枝監督とは以前にいつか一緒に仕事をしようと約束していたそうで、本作でそれが実現しました。

 

伏見真木子役/田中裕子

坂元裕二作品に欠かせない女優・田中裕子。本作では、湊と依里が通う小学校の校長・伏見真木子役を務めています。

彼女の本作への出演について、是枝監督は「映画はもちろんですが、久世光彦さんと組まれたドラマの大ファンだったのでプレッシャーでしたが、至福の時間でした。

怪物でした」と感無量の様子です。

映画・怪物の是枝監督や坂本脚本家の過去作は？

本作でメガホンを取るのは是枝裕和監督×脚本は坂元裕二という珠玉のタッグで贈る話題のオリジナル映画『怪物』！

なぜそんなに話題となっているのでしょうか？どちらも実績あるかたですし、楽曲は今は亡き坂本龍一さんの最後の楽曲と言う事もあり、注目をあびています。

是枝裕和監督自身と近いテーマを描いてきた坂元裕二をかねてよりリスペクトしており、タッグを組めたことについて「夢が叶ってしまいました」とコメント。

映画『怪物』について「誰よりもこの作品の完成が待ち遠しいです」と語り、本作への期待度の高さを滲ませています。

そんな是枝裕和監督筆頭の3人の作品に関するストーリーや過去作をご紹介していきたいと思います。

 

是枝裕和監督・過去作紹介

是枝裕和監督（60）は、大学を卒業したあとテレビ番組の制作会社に入り、多くのドキュメンタリー番組を手がけて、ギャラクシー賞の優秀作品賞など数々の賞を受賞しました。

1995年に「幻の光」で映画監督としてデビューし、ベネチア国際映画祭の撮影賞にあたる「金のオゼッラ賞」を受賞して話題を集めました。

2004年には、親に捨てられたきょうだいがたくましく生き抜く姿を描いた「誰も知らない」で、主演の柳楽優弥さんが日本人として初めてカンヌ映画祭の最優秀男優賞を受賞し、ドキュメンタリータッチの作風と制作手法が高く評価されています。

2018年のカンヌ映画祭では、年金をあてに暮らしながら、万引きで足りない生活費をまかなう家族を描いた「万引き家族」が、日本の作品としては21年ぶりに最優秀賞のパルムドールを受賞しました。

去年（2022年）は、初の韓国での監督作品となる映画、「ベイビー・ブローカー」で主演のソン・ガンホさんがカンヌ映画祭の最優秀男優賞を受賞するなど、世界を舞台に活躍する映画監督として実績を重ねています。

是枝監督の作品がカンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネートされるのは「ベイビー・ブローカー」に続いて2年連続、7回目です。

 

坂元裕二脚本・過去作紹介

坂本裕二氏は大阪府出身で19歳のとき、第1回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し脚本家デビュー。

『東京ラブストーリー』(1991年)など様々なドラマ脚本を担当し、最近の映画作品では菅田将暉と有村架純が主演を務めた『花束みたいな恋をした』(2021年)の脚本にも参加。

映画『怪物』に寄せたコメントでは是枝裕和について「世界一の脚本家でもある」と語り、監督へのリスペクトを滲ませました。

本作について「自分を好きになれない誰かへのエールになるといいなと思っています」と明かし、鮮烈ながらも希望のある物語になることを匂わせています。

映画『怪物』には原作はなく、坂元裕二によるオリジナル脚本です。

作中ではモンスターペアレントを含む学校と親の関係性、いじめを隠蔽する学校の体質、母子家庭・父子家庭などの家庭環境と思春期の子どもたち、先生と生徒の関係などが描かれています。

さらにもう一歩踏み込んだジェンダーに関するテーマも含まれているようです。

 

映画・怪物の楽曲のエピソード

是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二の初タッグで贈るオリジナル映画『怪物』。

『怪物』はカンヌ常連の是枝監督と、脚本家・坂元裕二、音楽・坂本龍一さんが組んだ人間ドラマ。

2人の話題のコラボレーションに加え、坂本龍一さんの音楽により構成されることが発表され、まさに怪物級のクリエイターが集結することとなりました。

今回残念ながらスコア全体をお引き受けする体力はなかったが、監督からのたってのご所望でピアノ曲２曲を提出したそうです。

そんな坂本龍一さんと是枝監督のエピソードが記者からの質問にありましたのでちょっと紹介しますね。

「どん風に是枝監督はご依頼されたのか？坂本龍一さんの反応は？」

撮影場所が諏訪に決まって、描かれる脚本に風景が明快になっていったときに、「この夜の湖に坂本龍一さんのピアノが響くといいな」と思い、撮影中も編集しながらズーっと坂本さんの曲を当てさせていただきながら・・・え？許可出る前に仮あてしてたんですか？と記者が確認すると、「はい、勝手に仮あてして、撮影終わった段階で、編集したものを、勝手に仮あてした楽曲と一緒に手紙を書いてオファーしたんです、体調の事もあったのでダメだったら諦めるつもりでした。」と、是枝監督。

反応は早かったですね！直ぐにお返事が坂本龍一さんから届き「全部を引き受ける体力が残ってないけれども、見させていただきとても面白くて音楽のイメージが何曲か浮かんでいるので、気に入ったら使ってください」とお返事いただきました。
新しく２曲作って頂き、発売してる楽曲も使って良いと許可も頂いてたので、「トゥエルブ」というアルバムからも選び、仮あてしていた曲も使って整えて再度確認してもらって許可を頂いたそうです。

 

「最後に、坂本良一さんに音楽を付けて頂いた気持ちを語られていました」

亡くなられたのは本当に残念ですけれども、最後にこう言った形でご一緒できたのは自分にとっても誇りですし、この作品にとって坂本龍一さんの音楽が必要だったのは、出来上がった作品を見てみると、誰よりも強く感じました。
出来上がってた音や仮あてした音とは思えない、作品にマッチした、作品の中から聞こえてくる音として、存在しているので、なにか不思議な気持ちを抱き感謝しています。

曲を作って貰うはずが、先に仮あてしてどうでしょう？とお伺い立てた、是枝監督の坂本龍一さんへの、こだわった思いが永遠に語り継がれる事でしょう。

坂本龍一が音楽を担当した映画『怪物』のサウンドトラックの発売が5月31日（水）に決定し、ジャケットアートワークが公開されました。
是枝監督からのオファーで坂本龍一が音楽を担当することになった本作。

 

まとめ

日本最高峰の監督と脚本家がタッグを組んだ注目の映画『怪物』は2023年6月2日に公開予定です。

相関図はお借りしてきましたが、とても分かり易かったですね！ありがとうございます。

この作品に選ばれる、子役だれなのかも話題となっていましたが、過去作を振り返ってみると「アッ！この子だったのね！」と思った方もいたのではないでしょうか？今後が楽しみ！

今回は、怪物・映画の日本キャスト・相関図と子役だれ？是枝監督や脚本の坂元裕二の過去作もご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

是枝監督や脚本の坂元裕二は言うまでもなく、俳優陣まで豪華な日本キャストでの公開される、映画「怪物」

また、今年亡くなられました「坂本龍一さん」の最後の書下ろし楽曲も楽しめる映画になっていますので、ぜひ気になる人はチェックです。

この奇跡のタッグを見逃す手はないですね！

ぜひ映画館で、“本当の怪物は誰なのか”を目撃しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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