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「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史と進化する商品をご紹介!

「「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史と進化する商品をご紹介!

おススメ文房具特集で気になったので紹介したいと思います!

東海地区最大級の売り場面積を誇る「丸善 名古屋本店」で仕事や勉強、日常生活でも大活躍の文房具を、なすなかにし(中西茂樹・那須晃行)のお二人が面白く紹介していた!

そんな番組冒頭から気になる文具がそろっている「丸善 名古屋本店」で気になる文房具をチェック!するとボールペンなのに消えると一度は耳にしたことのある商品発見!

「フリクション」ですね!製造メーカーは愛知県名古屋市にあると言う事で、場所を移動!

こすると消えるボールペン「フリクション」を開発した「パイロットインキ株式会社」で開発秘話など聞いちゃいました!

パイロットインキって書いてあるけど、なぜインクじゃななくてインキなの?

「フリクション」って30年の歴史があるってホント?

「フリクション」の進化バージョンとおすすめ文具も教えてもらえちゃうの?

なんて突っ込みいれながら、社員をこまらせるシーンもあり、楽しく学べた放送でした。

今回は、「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史!進化バージョンとおすすめ文房具を紹介!として進めていきます!

 

「フリクション」なぜ消える?

「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史!進化バージョンとおすすめ文房具を紹介!

パイロットインキ株式会社は常に新しい商品、開発に力を入れてきた会社で、社長の思いを引き継ぎ、進化している会社と聞き、その歴史を覗いてみました!

特徴は「技術を継承し、新技術にチャレンジする、ものづくり」を創業時からの精神を受け継ぎ、世界中の人々の「書く」を支え続け、数ある商品のラインナップも紹介します。

パイロットインキと言われてもピン!とこない方が多い中、放送中でも取り上げた商品、消せるボールペンと言えば「フリクション」だれもが一度は聞いたことのあるヒット商品!

その「フリクション」の開発秘話が公開され長年の研究成果の結果があり、世のなかに出てきたストーリも聞くとついつい使いたくなりますね~!他の気になる商品も一緒にご紹介!

 

「フリクション」を作ったパイロットインキ社とは?

パイロットインキ社は創業当時から独自技術を磨き、新しい製品を生み出す社風があり、1948年、㈱パイロットコーポレーション(当時パイロット萬年筆㈱)開業

万年筆インキを製造する名古屋工場としてスタートしました。

その後、1950年にパイロットインキ㈱として分社化され、現在は筆記具の開発、製造をメインに行っています。

1960年代、万年筆インキの需要が減る中、新しくサインペンの開発に乗り出した際も、当初は一般的な繊維のペン先のサインペンを製造していました。

「使う人にとって、もっと快適なもの、もっと便利なものは何か」を考え、世の中になかったプラスチックのペン先のサインペン「ファインライナー」の開発に至りました。

当時は日本の輸出規定に当てはまらなかったのですが、後に規定が変更されたことで世界の国々に受け入れられ、今でも現役で販売されています。

 

パイロットインキ社の面白カテゴリー紹介!

「かく楽しみ」がきっと見つかる!として取り組んでるパイロットインキは、その内容をカテゴリーに分けて色んな角度で紹介していた。

常に新しい事に取り組む企業のホームページにも新しい発見があるのでぜひ覗いてみてはいかがでしょうか! ≫気になる方はこちらから≪

その中でなんと!EXILEのTAKAHIROさんのインタビューを見つけました!

TAKAHIROさんは、ダンス&ボーカルユニットのEXILE・メインボーカリスト以外に、書や絵画などにも表現の場を広げています。

そんなTAKAHIROさんに、クリエイティブ活動への想いを聞いた内容がありました。

そして野球界でも‘’ハンカチ王子‘’として話題を読んだ、元プロ野球選手 斎藤 佑樹さん

いまでは、2021年12月に「株式会社斎藤佑樹」を設立し、プロ野球選手としての経験をベースに”野球未来づくり”のアクションを起こしているそうです。

 

「フリクション」秘話30年の歴史

「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史!進化バージョンとおすすめ文房具を紹介!

そんな「フリクション」が開発されるまでの長い年月がかかっています。

こすると消える「フリクション」の誕生秘話があるのでちょっとご紹介!

今から40年以上も前のこと、ある研究者が一夜にして変わる紅葉を見てこんなことを思いました。(その場所は愛知県民ならご存じの香嵐渓で有名な絶景の紅葉だそうです)

「この魔法のような変化をビーカーの中でも再現したい」の発想が、こすると消える「フリクション」の物語が幕を開けた瞬間だったそうです。

製品化までに費やした年月はなんと30年!数えきれないほどのトライ&エラーを繰り返し2005年、ついに「フリクションインキ」が誕生したのです。

商品化に成功するまでに時間がかかったともされてまして色んな商品がありましたのでこちらでご覧ください ≫詳しくはこちらをご覧ください≪

 

「フリクション」の進化は凄い!

新商品がコチラ → フリクションボールノックゾーン

新機能「ZONE TECHNOLOGY(ゾーンテクノロジー)」

『フリクションボールノックゾーン』は、より濃い筆跡やインキ容量の増加を望むユーザーの声に応え、“濃く・長く”書ける次世代モデルの消せるボールペンです。

≫新商品の紹介はコチラから≪

 

「フリクション」の知っておくと便利な事とはコチラ

ボールペンなのにどうして「フリクション」は消えるのかご存じでしょうか?

ここでちょっとおさらい!このポイントを押さえて置いたら、もっと「フリクション」が使いやすいこと間違いなし!

“知っておきたい「フリクション」のポイント”

  1. ポイント1:こすると消えるっではなく、こすると透明になるため消えたと思いがちに。
    その原理は、60℃以上の温度にあると色が消える独自の「フリクションインキ」を開発、筆跡を専用ラバーでこすると、生じた摩擦熱でインキの色が無色透明になるんですね。
  2. ポイント2:「フリクション」インキの仕組み
    「フリクション」インキは特殊なマイクロカプセルが色素の役割を果たしていて、カプセルに含まれる3種類の成分の組み合わせが摩擦熱により変化しインキが透明になると言う!
  3. ポイント3:こすっても消しカスが出ない!温度変化を利用してインキを無色にするため、消しカスがでません。(消してるのではなく透明に変化させてるからね)
    紙の目に入り込んでしまった筆跡も温度が伝わればキレイに消えるので、ほとんど消し残しがありません。
    ※あるよ!っという方は、仕組みを知って頂けたら、消し方は簡単!摩擦熱を起こすようにこすってみてね!
  4. ポイント4:何度でも書き・消しが可能
    一度消した箇所に繰り返し何度でも書き直すことはできます。
    ※え~。書けなかったけど!?っという方も、仕組みを知って頂けたら、なぜ書けなかったのか簡単!摩擦熱が残っている可能性があるので、あまりこすりすぎない様にするか、熱が下がるのをちょっとだけ待ってみてください!

≫気になるフリクションこちらから≪

 

まとめ

「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史と進化する商品をご紹介!

「フリクション」なぜ消える?開発秘話に30年の歴史と進化する商品を、ご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか!

「フリクション」開発秘話に30年の歴史は「一瞬の発想と熱い思いで出来上がった商品と言う事でした!

パイロットインキが誇る新しい物への進化と挑戦の歴史はまだまだ続きます。

おすすめ文房具紹介と著作権による制限がある為、いくつかパイロットインキ株式会社様ページへのご案内となりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

身近で何気なく使っている商品も、企業の開発努力を知ってもらい、使うシーンで思い出していただけたら嬉しいのではないでしょうか!

私も勝手ながら、まちイチの放送をみて紹介したくなってしまいました。

個人の思考も入っておりますが、ご配慮いただきご覧いただけると幸いです。